2008年12月08日

白オブジェクトオーバープリント、InDesign PDF書き出しの怪

 Illustratorでは白オブジェクトにオーバープリントすることが可能だ。白にオーバープリントすると、透明の乗算と同様になってしまう。背面にオブジェクトがあっても抜きにならない。

 白オブジェクトのオーバープリントが厄介なのは、知らずに適用しているケースだろう。墨文字をオーバープリントするつもりですべてのオブジェクトを選択してオーバープリントしたりすると、ドキュメントの中に白オブジェクトがあると、当然それもオーバープリント化されてしまう。表示メニューで[オーバープリントプレビュー]をオフにしていると、抜き文字のまま表示され、プリンタからの出力でも、普通は抜きのまま出力されるからである。

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Illustratorで指定可能な白オブジェクトに対するオーバープリント。ここではテキストと円形の塗りオブジェクトにオーバープリントを適用した。

 高解像度のRIPから出力すると、オーバープリントが反映されて、白ノセ、つまり抜きにならずに出力されることがある。一般的にRIPでは全てのオーバープリントを解除して墨ベタのみをオーバープリントすることが多いが、そうではない設定で出力していることもあるからだ。

 IllustratorからPDFにしたときは、対処は簡単だ。白オブジェクトのオーバープリントはAcrobat 8 Pro以降のフィックスアップでオーバープリントを解除することができるからである。デフォルトで用意されたフィックスアップに、白オブジェクトのオーバープリントを解除するプロファイルが含まれている。

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Acrobat 8 Proのフィックスアップでは、白オブジェクトのオーバープリントを解除することが可能だ

 ただし、このIllustratorの白オブジェクトのオーバープリントだが、Acrobat 8 Proのフィックスアップで対処できない場合もあるのだ。ある条件でInDesignにIllustratorのドキュメントを貼り込んだときである。Acrobat 8 Proの「白のテキストとベクトルオブジェクトを抜きに設定」フィックスアップでは、白オブジェクトのオーバープリントを解除できないのである。

オーバープリントプレビューをオン
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オーバープリントプレビューをオフ
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IllustratorのドキュメントをInDesign CS3に貼り込んでPDF書き出ししたもの。Acrobat 8 Proで開いてオーバープリントプレビューをオンにしても、オフにしても、白オブジェクトのオーバープリントがモニタ表示に反映されない。


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posted by 上高地仁 at 12:23 | Comment(4) | トラブル対応策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月16日

縦組みのTouchUpテキストツール編集はできるか

 今月は、DTPオカジオネルとあわせて、2冊本を発行する予定です。その詰めにかかっていて、ブログが更新できません。
 1冊目は「Acrobat 9 Pro新機能の真実」ですが、PDF版でダウンロード販売させていただいたものに、加筆追加して印刷することにしました。もうすでに完成しているはずだったのに、もう一度確認すると、なんとページ数が92ページしかないではありませんか。A全3台だと、96ページにしなければならぬと思い、記事を追加しました。
 もともと、PDF版に追加して

Adobe PDF Print Engineビジネスモデルの真相

というコラムを書き直しました。APPE2が発表されたので、書いた内容はほぼ当たっていたと思いますね。印刷用機能、次にオンデマンド対応、そしてビジネスプリンタをターゲットという流れで、APPEは進んでいると思います。Acrobat 9 を理解する上で、APPEのポジションを知っていただく方がいいと思って、掲載しました。
 ところが、まだ4ページ足らないことが判明し、もう1つ、Acrobat 8 Proサクサクブログに書いたフィックスアップの記事も番外コラムとして掲載することにしました。

フィックスアップでPDF内のカラーを特色に変換

というタイトルの記事ですが、PDF内のかけ合わせを特色に変換するという機能です。一括して変換できるので、Wordなどのカラーパレットの色で指定している場合は、便利だと思いますね。特色に変換して、あとは、別の特色に置き換えてCMYKに変換すれば、お望みのカラー値に置き換えることが可能です。Acrobat 9 Proの新機能というには、かなりヘビーで重箱の隅をつついたような機能ですが、印刷用でお使いのあなたにはとても便利な機能です。掲載することにしました。

 もう1冊は「Acrobat 8 Proサクサク出力のコツ」の副読本として、サポートブログに掲載しているものを、本にしようと、いま頭をひねっています。「Acrobat 8 Proサクサク出力のツボ」というタイトルです。
 「Acrobat 8 Proサクサク出力のコツ」の方にかなりのノウハウは詰め込んだので、それ以上となると、なかなかネタが集まらなくて進んでいないのですが、やっとあと1つトピックを書けば、96ページになるところまで来ました。全部で12トピック、Acrobat 8 ProをベースとしたPDF出力とPDFの編集加工をテーマとして内容でまとめました。
 「Acrobat 8 Proサクサク出力のコツ」をお申込いただいた方にはお送りいたしますが、「Acrobat 8 Proサクサク出力のツボ」だけ欲しいという方のために、「Acrobat 8 Proサクサク出力のツボ」だけも販売する事にしました。

 「Acrobat 8 Proサクサク出力のツボ」の最後の1つは

TouchUpテキストツールは縦組みで使えるか


というタイトルです。以前、Adobeのサポートデータベースに、AcrobatのTouchUpテキストツールで縦組みもTouchUpできると書かれていたと記憶しているのですが、今日検索したら、そういうドキュメントはないんですね。Acrobat 7 ProのTouchUpテキストツールの編集について書かれたドキュメントは発見したのですが、ショットも横組みで縦組みについては言及なし。

 ■[基本操作] TouchUp テキストツール を使って文字を追加したり削除しよう
 [文書番号:225690 ]

 http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?225690+002

 おかしいなぁ、と思いつつも仕方がないので、Illustrator 9.0以降とInDesign 2.0以降で縦組みの簡単なドキュメントを作成して、PDF化しました。Acrobatですこし触ってみましたが、どうもPDFによっては、Acrobat 8 Proでは縦組みとして認識するようです。Acrobat 7.0 Proも少しは進化したようですが、使える段階ではありませんでした。Acrobat 8 Proだと、かなり厳しいけれど、窮余の策で使えるかも知れないので、トピックを建てることにしました。Adobeのサポートデータベースのドキュメントをトピックの書き出しにして構成しようと思っていたのに、ちょっと残念。
 DTPオカジオネルも含めて3冊同時に発行するのは、思ったより大変のような、まずます予定通りという感じですね。全部合わせると、256ページですからね。あと白紙はあとがきも含めて8ページ、今週中には目処をつける予定です。

 今回は、いずれもPDF版を先行ダウンロードする予定です。書籍は後ほど完成してからお送りする予定です。印刷ができあがる前に、PDF版だけでもお届けしたいと思ってます。ドキュメントができても検証用ファイルとかのまとめも必要なので、書籍のお届けは月末を目標にしております。

 それと、フォントワークスのLETSに、タイプバンク書体が追加されるそうです。「イワタLETS」に続いての「タイプバンクLETS」となりました。サービスは2009年2月からだそうです。

 ▼このニュースの詳細、書体見本は…
 http://www.fontworks.co.jp/new/news/2008/081010.html
posted by 上高地仁 at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

TouchUpでテキストを削除するとレイアウトが変わる

TouchUpでフォントを差し替えても文字ツメは調整されない
 TouchUpテキストツールでは、PDF内のテキストを編集したり削除することができます。PDF上でTouchUpテキストツールを利用して、フォントを差し替えたり、テキストの属性を変更することは可能ですが、できればしない方がいいでしょう。

 特にフォントを差し替える場合は注意したいものです。問題になるのは、まず、かながツメ文字になっている場合です。かなはフォントによってふところの大きさが違います。ツメ幅もフォント毎に異なるのです。ふところの小さいフォントから大きいフォントに変更すると、文字送りはそのままでグリフだけを変更することになります。その結果、文字が詰まりすぎてしまうのです。場合によっては、くっついてしまうこともあります。

 もう1つ注意したい問題は、シフトJISで使われていない字形を変更する場合です。同じOpenTypeフォント同士で、Adobe Japanのバージョンが同じでも、同じ字形に変換できないことがあります。

 もしTouchUpテキストツールで文字を編集するのであれば、テキスト全体を変更するのではなく、フォントを変更せず、修正する部分のテキストのみを変更するほうが安全です(『Acrobat 8 Proサクサク出力のコツTouchUp2:テキストを編集して書き換える』を参照してください)。

TouchUpで行を削除するとレイアウトが変わる
 TouchUpテキストツールは、不要なテキストの削除に使うのがもっとも適しています。PDFに変換してから不要なテキストが発見された場合、TouchUpテキストツールで選択して削除するのは簡単です。

 テキストの削除はTouchUpオブジェクトツールでも可能です。しかし、TouchUpオブジェクトツールで選択すると、複数のテキストが選択されてしまうことがよくあります。IllustratorやInDesign上では別のテキストボックスとしてレイアウトしてあるのにもかかわらず、PDFにすると複数のテキストオブジェクトが1つのオブジェクトとして選択されてしまうのです。結合されてしまったPDF上のテキストは、TouchUpオブジェクトツールで任意のテキストを選択して削除することは簡単ではありません。

 こうした場合もっとも困るのが、テキストを1行だけ、TouchUpテキストツールで削除する場合です。1行を丸ごと削除すると、レイアウトが変わってしまうのです。削除したテキストの行だけでなく、同じテキストオブジェクトとして認識される別のテキストの位置が移動したり、場合によっては消失してこともあります。

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 どうやら、行そのものをTouchUpテキストツールで削除してしまうと、PDFのテキストオブジェクト内での行送りの情報が変わってしまうようです。

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posted by 上高地仁 at 12:08 | Comment(2) | サクサク出力のツボ[TouchUp] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

かけ合わせの線のみを選択して置き換える[フィックスアップの秘密その2]

 Acrobat 7.0 Proから、印刷工程ツールが装備され、PDF内のヘアラインを一括選択して太い線幅に置き換える機能が追加されました。印刷で再現できないような線幅であっても、太い線幅に置き換えることができるのです。

 ヘアラインの印刷時の問題は、指定した線が印刷されないことではありません。細い線がプリンタでは印刷されるのに、オフセット印刷で高解像度で出力すると、データは存在しても印刷結果に反映されないことにあります。プリンタとオフセット印刷の結果を一致させるためには、線幅を太く置き換えるしかありません。

 プリンタで印刷されて、オフセット印刷で再現されない線はたいていが

1デバイスピクセル


で印刷される線です。プリンタの600 dpiの1ドットの線では再現できるのに、オフセット印刷用の2400 dpiの出力機でも1ドットなので視認できないのです。CTPでも、CTP版には出力されても、ブランケットから印刷用紙に転写されるときに失われてしまうことになります。

 線が墨ベタの線の場合は、印刷工程ツールの[ヘアラインの修正]を使えば簡単に線幅を太くすることができます。しかし、問題はヘアラインがかけ合わせで指定されているときです。墨ベタの線は「0.3ポイント(約0.1 mm弱)」程度に太らせると、問題のない線幅になります。しかし、かけ合わせの線は網点で形成されています。できれば「1ポイント(約0.25 mm)」程度の線幅に置き換えたいものです。

 もしPDF内に墨ベタとかけ合わせのヘアラインが混在しているとしましょう。その場合はどうすればいいのでしようか。墨ベタもかけ合わせも一緒くたにして「1ポイント」に変換すればいいのでしょうか。墨ベタの線は細いままに、かけ合わせの線のみを太い線にしたいものです。

 Acrobatの印刷工程ツールの[ヘアラインの修正]では、墨ベタとかけ合わせの線を別々の線幅に置き換えることはできません。しかし、Acrobat 9 Proフィックスアップを使えば、かけ合わせの線のみを太らせることが可能です。

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Acrobat 9 Proのフィックスアップを使えば、かけ合わせの線のみを選択して線幅を置き換えることができる。

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タグ:Acrobat 9 Pro
posted by 上高地仁 at 20:35 | Comment(0) | Acrobat 9 Proフィックスアップの秘密 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

透明分割の最適値はなぜベクトル100なのか

透明分割の「高解像度」は印刷用
 ドキュメント内の透明を分割するときに設定するもので、基本的な設定が3つあります。この設定で透明の品質が決まります。3つの設定とは

ベクトルとラスタライズのバランス
ラスタライズ(ラインアートとテキストもしくは統合)の解像度
グラデーションとメッシュの解像度


です。この3つの設定の中で、印刷用として透明を分割・統合するときにもっとも重要なのは「ベクトルとラスタライズのバランス」です。印刷用の出力やPDF保存では、「ベクトルとラスタライズのバランス」を必ずベクトル側、つまり「100」に指定しておく必要があります。

 Illustratorでは9.0の書類設定にある「ベクトルとラスタライズのバランス(9.0では[プリント・データ書き出し]の[画質/速度]になります)」のデフォルトがスライダーのセンターに設定されています。デフォルトは印刷用ではない設定になっているので、そのままでは使えません。

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 10.0では、ベクトル「100」に設定され、デフォルトのまま透明を分割・統合しても、印刷用としては十分な品質になっています。

 CS以降やInDesignでは、透明の分割・統合はプリセットとして設定し、その中から選択して指定するようになっています。

低解像度
中解像度
高解像度


の3つで、「低解像度」はWeb用、「中解像度」はプリンタ用、「高解像度」は印刷用と考えればいいでしょう。バージョンによって多少設定する数値が異なりますが、実質的には大きな違いはありません。印刷用の設定では、「ベクトルとラスタライズのバランス」が「100」になっていれば、まず問題ありません。

1-1-02.gif

 Illustratorから印刷としてEPSを書き出したり、IllustratorやInDesignからPDF保存する場合は、透明の分割統合設定では「高解像度」を選択します。

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タグ:Acrobat 8 Pro
posted by 上高地仁 at 19:48 | Comment(0) | サクサク出力のツボ[印刷工程] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

フィックスアップでPDF内のカラーを特色に変換[フィックスアップの秘密その1]

 Acrobat 9 Proのフィックスアップに追加されたものに、PDF内のカラーを特色に変換する機能があります。指定したカラーを選択して変換すると、そのカラーが特色になるのです。CMYKだけでなくRGBも特色に変換できます。

 PDF内に特色として含まれるデータは、Acrobatの[色を置換]で別の特色に置き換えることができます。特色から特色に変換してCMYKに分解すれば、特色を思い通りのCMYKに変換することが可能です。

 しかし問題はPDF内のかけ合わせです。かけ合わせカラーを、別のかけ合わせカラーに変換することはできません。たとえば

C=50,M=50,Y=0,K=0  →  C=10,M=80,Y=100,K=0

に変換することはできないのです。Acrobat 8 Proまではできなかったのです。

 Acrobat 9 Proではそれが可能になりました。任意のかけ合わせカラーを指定してフィックスアップすると、そのカラーが特色になるのです。特色に変換できれば、その特色を別のかけ合わせカラーに変換することは簡単です。

9P1-01.gif

    ↓

9P1-02.gif

    ↓

9P1-03.gif

 それでは、指定したカラーを特色に変換するには、どうすればいいのでしょうか。フィックスアップをどのように設定すれば可能になるのでしょうか。

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タグ:Acrobat 9 Pro
posted by 上高地仁 at 12:27 | Comment(1) | Acrobat 9 Proフィックスアップの秘密 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月04日

IllustratorCS/CS2でPDF保存したEPS画像の水平線を調べる方法

EPS画像に白い水平線が現れるIllustrator CSとCS2のPDF
 IllustratorにEPS画像を配置し、PDF保存すると、Illustrator内に配置された画像に水平線が入ります。Adobeのサポートデータベースに掲載されているよく知られている不具合です。画像が分割されて、そのすき間が白く見えてしまう現象です。

 この現象が発生するは、Illustrator CSとCS2です。いまのところ10以前のバージョンと、それ以後のCS3では発生しないようです。

 透明効果を使っていても、データの一部が画像化されたりすると、画像が分割されます。保存したPDFをAcrobatで確認すると、分割された画像のすき間に薄い線が入ります。

 ただし、こういう線はAcrobatの表示倍率を大きくしても、線が太くなることはなく、実際印刷してもモニタ上の白い線が印刷物に反映されることはまずありません。おそらく網点に置き換えるときに誤差として吸収されるのでしょう。

 Illustrator CS/CS2で発生する水平線は、EPSの解像度が「72 ppi」以上の画像の時に発生します。画像内にはっきりとした白い線が現れます。PDFにしてAcrobatで拡大すると、拡大率が高くなると、水平線も太くなります。

4-1-01.gif

 Adobeのサポートデータベースには、原因は書かれていません。対応策として

EPS画像を埋め込んでからPDF保存する

ということしか紹介されていません。しかし、埋め込んだ画像は分割されずにPDFに書き出されるとしたら、原因はIllustratorがEPS画像を埋め込み処理する際に、分割してしまうということが考えられます。

4-1-02.gif

 ここでは、Acrobat 8 Proのプリフライトで、EPS画像の水平線の調べる方法を紹介します。

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タグ:Acrobat 8 Pro

2008年06月28日

[色を置換]フィックスアップは変換設定パネルの順番で決まる

オブジェクト別にカラー変換できるフィックスアップの[色を置換]
 フィックスアップでもっとも便利な機能は[カラースペース、インキ、特色]カテゴリーにある[色を置換]フィックスアップです。印刷工程ツールの[色を置換]と同じようにPDF内のカラーを変換します。

 印刷工程ツールの[色を置換]に比べると、とても強力な機能を持ち合わせています。大きな異なっているのは、複数のカラー変換を1つのフィックスアップで指定できることと、オブジェクト違いも選択して変換可能なことです。

 フィックスアップでは、デバイスカラーとキャリブレーションカラー、そしてLabカラー、特色を別々に指定できます。デバイスとキャリブレーションの違いでは、RGB、CMYK、グレーも選択することができます。さらにオブジェクトの種類では

非可逆圧縮した画像
非可逆圧縮していない画像
ラインアート
テキスト
スムーズシェード


を使い分けることが可能になっています。

 印刷用として使う場合は、カラー変換するといっても、デバイスCMYKやデバイスグレーではないカラーを、印刷用のCMYKに変換するのが目的です。オブジェクトの種類ごとにカラー変換する必要はあまりありませんが、フィックスアップを2回適用するのであれば、画像とそれ以外のオブジェクトで変換先のプロファイルを差し替えることも可能になります。

4-2-01.gif

 変換設定パネルでは、設定を追加して複数の変換を同時にできるようになっています。この場合は、普通に考えると、最初に設定したものを先に行うことになると考えられるますが、本当にそうなのでしょうか。

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タグ:Acrobat 8 Pro

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